千葉県大網白里市のリサイクルショップで起きた強盗傷害事件で逮捕された自衛官の身元が明らかになりました。中桐海知(23)です。なかぎりかいちのフェイスブックやインスタ、またTikTokを調べました。
中桐海知のFacebook
中桐海知のフェイスブックはアカウントが3つありました。
しかしながら、3つとも投稿がなく、特定に至りませんでした。
なかぎりかいちのInstagram
次に、中桐海知のインスタを検索しました。1件アカウントがありましたが、非公開でした。
非公開であるため、特定できませんでした。
中桐海知のTikTok
中桐海知で2件ヒットしましたが、いずれも動画が表示されませんでした。中国語名のアカウントがあるのが気になりますが、他に情報が見当たりませんでした。
中桐海知の高校時代の写真と「ヒッチハイク」
中桐かいち容疑者は三重県の陸上自衛隊久居駐屯地に所属しています。日テレが報じたところでは、去年11月25日付で所在不明届が出されていました。
中桐海知を知る人によると、駐屯地からいなくなった後、金に困っていた様子だったということです。「何かが嫌やったんか(駐屯地を)抜け出してきて、三重まで戻ってきてヒッチハイクで。(息子に)泊めてほしい、お金貸してと多分言ってたと思うんですけど」
なかぎりかいちの高校はどこ?
中桐海知の高校時代の写真が出ているからには、高校名も出ているかもしれないと思い、調べました。現在のところ、掲示板を含め、中桐海知の高校名はまだ明らかになっていません。
中桐海知容疑者の関わった強盗事件
なかぎりかいち容疑者の関わったのは、今月12日、千葉県大網白里市のリサイクルショップで起きた強盗傷害事件です。逮捕された容疑者が自衛官(23)でした。リサイクルショップに3人組とみられるグループが押し入り、経営者の男性を殴ってけがをさせ、何もとらずに立ち去りました。
被害にあったのは大網白里市で買い取り専門のリサイクルショップを経営する内藤政行さん(76)。12日の午後7時半ごろ、1人で店番をしていました。容疑者が突然殴りかかってきて「金庫はどこだ」などと脅してきました。
防犯カメラの映像には「おい、手、自分でやれや!」という声が入っています。男2人は粘着テープで内藤さんを縛ろうとしていました。「金を出せ」「金庫はどこだ」とも脅されましたが、内藤さんは抵抗しました。顔を十数回殴られ、映像でも間仕切りの壁が何度も激しく揺れていました。
男2人は消火器を噴射し警報音のような音が鳴るなか、何も奪わず逃走しました。内藤さんは顔を3カ所骨折しています。「いきなり殴られ何がなんだか分からなかった。東京・狛江の事件を思うと、もしかしたら私が死んでいたかもしれない」
その後13日に中桐海知は逮捕されました。中桐海知が所持していた携帯電話の情報をきっかけに東京狛江市の事件が発覚しました。中桐かいちは大網白里市の事件の運転手役だったとみられおり、経緯を詳しく調べられています。
中桐海知のスマホから明らかになった狛江市強盗殺人事件
大塩衣与(きぬよ)さん(90)が無くなった強盗殺人事件。狛江市駒井町3丁目の2階建て住宅地下1階の廊下で手を結束バンドで縛られ、頭部から血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
死亡推定時刻は当日の正午ごろ。凶器が使われておらず、全身に打撲の痕があり、左ひじの開放骨折や左腕の皮膚がはがれるなどの外傷もありました。殴打のほか足で踏みつけられた可能性が高いと見られます。
各居室の引き出しが引き出されて中身が散乱していました。千葉県警が別の事件で逮捕した20代の自衛官の男から押収した携帯電話に大塩さんの住所が記録されていました。そのため千葉県警から警視庁に強盗の対象になっている可能性があるとして連絡があり、発覚したものです。
大塩さん宅周辺では約1年前、屋根のリフォームを呼びかける不審人物が周囲をうろつき、インターフォンを鳴らして歩く姿が確認されていました。
「しつこくピンポンを鳴らすので出てみたら、グレーの作業着姿の若い男が『瓦が壊れているのをわかっていますか。至急直した方がいい』と言ってきた。適当にあしらっていたが、しつこいので、リフォーム業者なのか問いただすと『近くで働いている警備員です』と意味不明のことを言っていたので余計不気味だった」(近所の住人男性)
一連の強盗事件の中で、唯一狛江の事件だけが強盗殺人事件となっています。
中桐海知のスマホで使われていた通信アプリ
中桐海知のスマホから、通信アプリ「テレグラム」を使って連絡をとりあっていることが明らかになりました。テレグラムは、ロシア発の無料メッセージアプリです。運営側も通信内容を見られず、通信ログの保存時間を指定できます。そのため秘密性が高く犯罪に用いられています。
つまり、彼らの最大のメリットは実行犯から上の立場である指示役やリーダーの人間に捜査の手が及ばないことです。そのためにこれまで犯行が繰り返されています。
これまでの連続強盗事件の共通点
実行役をSNSで募集
いずれの事件も、指示役が闇サイトで募集した実行役に報酬を与えて強盗に入らせています。こうした実行役は「闇バイト」という単語で募集されます。犯行グループは互いに面識がない者同士で結成することが多いようです。SNS上では強盗を意味する単語は「叩き」といいます。
渋谷での強盗事件の場合には、募集がInstagramであることがわかっています。犯行グループは闇サイトから「資産家名簿」を入手していた可能性が高いとされています。過去にも特殊詐欺の受け子だった消防士が単身世帯の高齢者名簿をコピーして持ち出した例がありました。
犯行の共通点
- 千葉、茨城、神奈川、さいたま、栃木でおきた事件はいずれも3人組
- 一部の事件では20代くらいで若かったという目撃情報
- 人がいるところに押し入る
- 住宅の事件は未明から早朝にかけて住人が在宅している間、窓ガラスを割って侵入
- 店舗の事件は閉店間際に従業員がいるところに押し入り
- 多くの事件で粘着テープで被害者を縛っていた
- ハンマーや刃物などの凶器を使って脅す
渡邉優樹彼女は柴田千晶!2019年11月特殊詐欺逮捕ルフィ強盗事件
今村きよと生い立ちが胸くそ「フィリピン人彼女に貢ぎまくり」広域強盗ルフィ
渡邉優樹生い立ち「嫁可愛かった」剣道部の優等生がビッグボスになるまで広域強盗事件
資産家リストと強盗ルフィなぜピンポイントで指示出せたのか「バージョンアップ」続く実態
永田陸人自宅は「Doクレフォートイースト月2.8万」中野区強盗事件
山田雅也Facebookを特定か!強盗王「ルフィの指示」中野区強盗傷害事件
中桐海知出身は三重県飯南高校柔道部「弱い&おバカ」関東強盗事件
コメント